さぁレーザー治療をはじめよう! 2026
皮膚科・形成外科のための保険診療と美容皮膚

著者 河野 太郎
ISBN 978-4-7719-0627-3
発行年 2026年
判型 B5
ページ数 228ページ
本体価格 10,500円(税抜き)
電子版 あり


大好評書の2026年版。巻頭巻末に最新のレーザー機器情報も掲載する。保険診療の対象疾患に、レーザーの導入や基本だけでなく、照射の方法・コツ・POINT・禁忌・生涯を通じた治療などを示した。イラスト・平易な文章・動画により初学者に親切な内容になっている。

第1章 共通する基本的な手技
❶ 術前診察
❷ 局所麻酔
1.塗布麻酔・貼付麻酔
2.顔面のブロック麻酔
❸ 患者さんの安全のために、術者の安全のために
1.レーザー室のセッティング
2.眼球の保護
3.からだの固定~じっとできない幼小児の場合
❹ レーザーはこう当てる! 基本手技
1.準備
2.出力の判断
3.照射
❺ 術後管理
1.母斑・血管腫の術後管理
2.美容目的の術後管理

第2章 保険収載されている疾患に対する治療
■ レーザーの生体作用とは

色素レーザーで治療する疾患
■ 色素レーザーとは
❶ 毛細血管奇形(単純性血管腫)
❷ 毛細血管拡張症
❸ 乳児血管腫(苺状血管腫)

Q スイッチレーザー・ピコ秒レーザーで治療する疾患
■ Q スイッチレーザー・ピコ秒レーザーとは
❹ 太田母斑
❺ 異所性蒙古斑
❻ 外傷性刺青
❼ カフェ・オ・レ斑(扁平母斑)

第3章 美容を目的とした保険適用外のレーザー治療
リサーフェシング治療
■ リサーフェシング治療とは
❶ 炭酸ガスレーザー治療(フルリサーフェシング)
❷ 非剥皮的フラクショナルレーザー治療
❸ 剥皮的フラクショナルレーザー治療
❹ フラクショナル高周波治療
❺ フラクショナルピコ秒レーザー治療
❻ シミの治療
❼ 脱毛の治療
❽ 刺青の治療

COLUMN
●日焼け止めとお化粧とレーザー治療
●血管病変のレーザー治療
●年齢や生活の段階に応じた治療を、長期的に行っていきましょう
●乳児血管腫治療 ~他の疾患と異なる問題点
●乳児血管腫の治療をいつまで行うか?
●プロプラノロール内服治療とレーザー治療
●パルス発振の方法とその名称について
●Q スイッチ ~名称の由来としくみ
●外傷性刺青は予防できる疾患です
●黒子の治療前には、必ず写真を撮りましょう
●炭酸ガスレーザー治療 リスクと効果
●高周波治療の結果では、人種差の「影響」が少ない
●フラクショナルピコ秒レーザーは熱作用がなく、機械的作用が中心
●正確な診断と出力設定でロングパルスレーザーを使いこなそう
●ミリ秒レーザーで、シミ治療を行う ~歴史的背景と最近の事情
●永久脱毛? 完全脱毛?
●ピコ秒レーザー開発の背景と今後

ちょっとドッキリSTORY
●潰瘍ができた…?
●引火した…! 引火の可能性のある薬剤
●シミ治療でキズ?
■ おわりに