ケタミンの薬理と研究
著者が行ってきた研究を中心にケタミンの薬理作用(臨床薬理、神経系・呼吸循環・抗炎症作用・抗腫瘍効果・肝腎機能)について解説。
「ケタミン開発者のDomino教授は“Taming the ketamine tiger”と述べているが(Anesthesiology 2010; 113: 6788-84)、正にケタミンは暴れ馬のようであり、乗りこなせば名馬になる麻酔薬だと私も思う。また、少量用いる、つまりスパイスとして用いると、どことなく弱いTIVAがキリリと引き締まる。非常に興味の尽きない麻酔薬である。本書を通して、ケタミンへの興味を深めて頂ければ幸いである(序文より)」
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