─18─■の大きさが各研究の大きさ(重みづけ)を示します。■の中央が効果量の推定点を示します。 の長さ(幅)が信頼区間を示します。◆の中央が統合された効果量を示します。◆の左右端が信頼区間を示します。基準線(null value):信頼区間がこの線にかかると有意ではありません。平均差Schnabel A, et al. Efficacy and safety of paravertebral blocks in breast surgery: a meta-analysis of randomized controlled trials. Br J Anaesth 2010 ; 103 : 842–52より引用フォレストプロットはメタアナリシスの結果を総合的に示す独特の表です。個々の研究の症例数,効果量と信頼区間,重みづけの割合が1行ずつ順番に示され,右側にシンボルが表示されます。最下行に統合された効果量(pooled results)が示されています。左下には異質性の検定結果が示されています。では“0”,リスク比やオッズ比では“1”が基準です。1.13フォレストプロット(forestplot)
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