how_to_laser
7/10

1毛細血管奇形(単純性血管腫)保険収載されている疾患に対する治療色素レーザーで治療する疾患1(毛単細純血性管血奇管形腫)2毛細血拡張症 3(乳苺児状血血管管腫腫)4太田母斑Qスイッチレーザーで治療する疾患5異所性蒙古斑6外傷性刺青7(カ扁フ平ェ母・斑オ)レ斑第2章経過観察経過観察経過観察28最も重要なことは、進行性で完治はしないということです。濃さ厚さ 患者さんや家族にとってはとてもつらいことです。いきなり話すのではなく、事前にパンフレットなどを読んでいただいて、その後に医師からていねいに説明するなど精神的ダメージを少しでもやわらげるように配慮します。また、遺伝や妊娠中の出来事は発症に関係ないことを、家族全員に説明します。20濃さ厚さ204060年齢■ 治療の目的見ためを改善すること一生を通じ、病変部が目立つようになったら治療を繰り返す根治療法ではない■ 治療のゴール薄い化粧やカバーマークで隠れる程度■ 治療の方法3カ月間隔で、5回程度のレーザー治療を行う照射後約1週間紫斑になる。その間には、軟膏を塗布するその後も3カ月程度の遮光が必要となる■ 生涯を通した  治療病変部は、年齢とともに色調が濃くなって肥厚し、腫瘤を形成する傾向にある生涯を通した治療のイメージ治療治療色調肥厚・腫瘤治療40病変部の経年的変化6080年齢80早期治療治療色素レーザーで治療する疾患

元のページ  ../index.html#7

このブックを見る