形成外科 2020年4月号
【特集】レジデント向け:QOLから見た糖尿病足病変の治療

ISBN
発行年 2020年
判型 B5
ページ数 ページ
本体価格 3,200円(税抜き)
電子版 なし


第63巻4号(2020年4月号)糖尿病足病変の予防,早期治療の重要性が最近強調されているが,足切断に至る症例はあまり減っていない。足切断はなるべく遠位での切断が選択されるが,無理に足を残そうとすると,創は閉鎖したが歩行できないということもある。また合併症から長期予後を期待できないことも少なくない。QOLを考え,症例に応じた治療方針の選択が重要と思われる。(「企画にあたって」より)。

第63巻第4号(2020年4月)
●随想「形成外科の手術が好きな若い先生へ」 (野平久仁彦) 401
●特集 レジデント向け:QOLから見た糖尿病足病変の治療
 企画にあたって (平林慎一) 403
 糖尿病足病変の発生機序と予防 (原 一雄) 405
 切断高位とADL (小黒大輔ほか) 412
 義肢・装具の現況 (浅見豊子ほか) 417
 糖尿病足病変の治療方針―われわれはこうしている(1)―(寺師浩人) 425
 糖尿病足病変の治療方針―われわれはこうしている(2)―(渡邊英孝ほか) 431
 糖尿病足病変の治療方針―われわれはこうしている(3)―(高村一豊) 437
●コラム:編集委員長コラム[第8回](細川 亙) 451
●連載:形成外科Topics!
 「再生医療のパイオニア,培養表皮の父」故Howard Green先生を偲んで (松﨑恭一) 452
●連載:みんなで考えよう! 足病カンファレンス<動画付き>
[case16]下肢救済したその後は?(1)―入院時から治療のゴールを考える―(菊池 守) 456
●連載:形成外科NEXT―次世代の本音―
 手術の上達方法 (坂本好昭) 466
●連載:教室だより北~南
 (64)信州大学医学部 形成再建外科学教室 (永井史緒ほか) 468
●原著
 壊死性筋膜炎のリスクファクターの検討 (金﨑茉耶ほか) 473
●症例
 頭部有棘細胞癌に脂腺癌が合併した1例 (櫻井裕章ほか) 482
 骨露出部に分層植皮を行った後,放射線照射を施行した1例 (大島 梓ほか) 488
 カリフラワーイヤーに知覚を考慮した外耳道再建を行った1例 (宮野竜太朗ほか) 495 Distal bypassを移植床血管にして遊離皮弁移植を行い救肢し得たGustilo IIIC型下腿開放骨折の1例 (尹  庸ほか) 501
●工夫
 接着スプリントを使用した手指瘢痕拘縮形成術後の後療法 (松葉啓文ほか) 508
◆外国文献抄訳 PRS Vol.144 No.2 福場美千子 513

連載 みんなで考えよう! 足病カンファレンスでは動画を閲覧することができます! 
動画の図の横に二次元コードが付いています。閲覧方法については464頁をご確認ください。