形成外科2013年増刊号
レーザー・皮膚美容治療のコツ
特集 レーザー・皮膚美容治療のコツ
I.レーザー・光治療による皮膚美容治療
1.レーザー・光治療による皮膚美容治療―機器の特徴と選択―
2.創痕(瘢痕,肥厚性瘢痕など)のレーザー治療
―適応と限界―
3.乳幼児赤あざのレーザー治療のコツと問題点
4.顔面色素斑の治療におけるレーザーの選択
―機器の特徴と効果―
5.炭酸ガスレーザーによるニキビ痕・水痘痕の治療
6.装飾性刺青のレーザー治療―適応と限界―
7.レーザー治療の合併症と対策
8.フラクショナルレーザー・高周波による最新の皮膚美容治療
9.「たるみ」に対するレーザー・高周波・超音波療法
10.アンチエイジング光療法(intense pulsed light・
rejuvenation)によるトータルスキンケア
II.薬剤による顔面ケミカルピーリング,resurfacing療法
1.効果的なケミカルピーリング法
2.真皮メラノサイトーシス・肝斑の治療のコツ
3.トレチノインを使った効果的な皮膚美容療法のコツ
III.各種注入剤(フィラー),ボツリヌストキシンによる美容治療
1.フィラーによる「顔面しわの治療」を成功させるコツ
2.各種フィラーによる眼,鼻,顔面の輪郭形成のコツ
3.ヒアルロン酸注入による顔面のcontouringとvolumization
―骨上注入法―
4.脂肪注入による顔面の美容治療―効果と限界―
5.顔面表情じわに対するボツリヌストキシン治療のコツ
6.A型ボツリヌス菌毒素製剤とヒアルロン酸充填剤を用いた,
しわに対する併用療法
IV.新しい治療法
1.メソセラピーの新展開
2.PRPによる美容医療―PRP療法によるしわ治療とAGA治療―
3.サイトカインを利用した治療法
―脂肪由来幹細胞分泌蛋白を用いて―
4.脂肪幹細胞付加自家脂肪注入による顔面の若返り治療
5.レーザー・リプロダクション