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悪魔の味方 米国医療の現場から

岩田健太郎 著
四六判・298頁
定価1,890円(本体1,800円+税5%)
2003年
ISBN4-7719-0265-8

【書籍名】悪魔の味方 米国医療の現場から
【品番コード】00265
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現場のホットな話題から9.11まで,米国医療の実際と実態をNY在住の感染症科医が繙く,医学エッセイ。大人気メールマガジン「米国医療の現場から」の単行本化。

長いまえがき、みっともない言い訳

 

第1章 米国医療の実際、知られざる実態

  1. マーケットが牛耳る米国医療、けれども
    • とまらぬ、医療費高騰
    • ハッチ・ワックスマン法
    • 地獄の沙汰も、金次第。医療の質も金次第。

    メディケアの怪/選択的医療。医療の選択肢は増えている? 減っている?(あなたの財布しだいです)/ 患者を断る医者たち/その予算のカットが/ERには行きたくない!/エンタラ、てなあーに?/その肌の色が

  2. 米国医療を形成する各団体。こうやって米国の医療は組織されている。
    • 米国医師会、AMA(American Medical Association)
    • 米国疾病管理センター、CDC(Centers for Disease Control and Prevention) その男が……(Surgeon General、そして米国公衆衛生局)
    • アカデミズムと医療。世界最高を誇る米国の医学レベル。

    バイオエシックスの発祥/クリニカル・トライアルに参加しませんか?その1/その2/その3/その4/
    クリニカル・トライアルが行き着く先、行き着くべきところ

  3. 医療訴訟、そのあまりに大きな影響力
    • あっ場所間違えた!
    • 訴訟保険と医師の消失
    • 医療訴訟の獲得金キャップ大作戦
  4. 米国の医者は本当に優秀なのか?:米国医療は本当にエビデンス・ベースドなのか。EBM神話を問う。
    • 米国開業医のEBMの実践
    • 米国で在野の医師にEBMが普及しにくい理由
    • その先にあるもの で、さらにその先にあるもの
    • 米国でレベルの高いのは、専門分野に長けた専門家なのか、何でもできる何でも屋なのか……という話
  5. こんな医者もいる、米国医師といっても千差万別:グローバルスタンダードは掛け声だけ
    • 絶対に太らない方法教えます!?
    • アトキンスの逆襲
    • UpToDate
    • ライム病の治療さまざま
    • ファイブ・ダラー・ドクター
    • 米国の「女医」さん
    • 老兵は死なず、ただ去るのみ
    • 往年の、往診
    • お悔やみの手紙
    • 米国の代替医療
  6. 米国は何を目指し、どのような医療を模索しているのか:苦悩に喘ぐ米国医療行政
    • 患者さんの権利
    • その、ブッシュ大統領の政策
    • 米国で殺人が減っている訳
  7. 世界から見た米国医療:グローバルスタンダードを銘打っているのに誰にもまねのできない、誰も真似をしたがらない医療。日本からの視点はなんともユニークで。
    • バルセロナでの事件
    • 外国で研修する米国人たち
    • 英国の話
    • 米国の孤立、日本の片思い 米国も時とともに変化する
  8. 米国医療よもやま話
    • 研修医というお仕事 ニューヨーク州法によると
    • 内科専門医試験を受ける、の巻
    • STDコース
    • アメリカの外国人 外国人医師の凋落/J-1

第2章 感染症科医というお仕事:感染症科フェローの愉快な毎日

  • いよいよ研修開始
  • その見えないもの
  • そして外来では
  • 患者中心の医療、そのいかに困難なことか
  • はじめにことばありき
  • それでも期待される、アメリカ
  • そして時は過ぎる
  • 感染症科とは何か−私の専門は感染症です−
  • 西ナイルウイルスの猛威
  • はじめての、エイズ
  • 院内感染

第3章 9.11を越えて

  • そして、炭疸菌事件
  • 炭疽菌対応ガイドライン

第4章 おわりにむかって 

  • 医学教育について言うならば
  • さて、これも議論されている、マッチングについてです。
  • 日本の医療改革

これが本当の、「おわりに」

索引

 

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